きばらしブログ

書きたい時に、書きたいだけ

シャンプーが安い

イオンのPB、「トップバリュ」のシャンプーが安い。
「シルクプロテイン配合(保湿成分)シャンプー つめかえ用」320ml/98円

98円!


「イトーヨーカ堂も案外そんなもん?」と思って調べたら、
「地肌までここちよく洗うシャンプー 詰替」400ml/230円

230円て、かなりお値打ち価格だけど、98円の後だから「まあ、こんなもんか」という気になってしまう。
でも、セブン&アイのPB「セブンプレミアム」で、"プレミアム"とかいってて98円だとちょっと引くから230円は妥当だと思う。


西友は、
「きほんのき シャンプーつめかえ」320ml/97円

イオンと同じだけ入って、さらに1円安い。


注目すべきは、セブン&アイが「地肌まで心地よく洗う」、イオンが「シルクプロテイン配合」を商品名にまで入れて訴求していること。
西友もパッケージに「コラーゲン配合」と書いてあった。
こんなに安いのに、一応「なんか良さげ」!

というか、トップバリュ、シャンプー多くないか?
この、「シルクプロテイン配合」のがおそらく最もベーシックな商品で、他にもトップバリュの「ノンシリコン」「白髪ケア」「トニック」「薬用」「リンスイン」…等々…。
洗髪ブラシまでトップバリュのあるし。
イオンのお客さんがみんなシャンプー、イオンで買うわけじゃなかろうに。
ましてや、イオンでシャンプー買う人だって、トップバリュ以外のメーカー商品を買う人が多いんだろうに。
それでもこんなに品揃えがある…。
何ていっていいかわからない。

とにかく、シャンプーが安いという気付きでした。

素朴系ローカル菓子「蜂蜜ふらい」

島根県の素朴系ローカル菓子、「蜂蜜ふらい」

私と「蜂蜜ふらい」との出会いは「ウェルネス ビンズせん」である。
山陰のドラッグストア ウェルネスでは、この蜂蜜ふらいの容量ちがいを「ウェルネス ビンズせん」として売っている。(同じ松崎製菓から出ている)

山陰の人以外にはわからないことだらけだと思う。
ローカルすぎる…。(でも続ける)

「蜂蜜ふらい」が130gで、「ウェルネス ビンズせん」が80gぐらい。
なんかもしかしたら、成分とか多少違うのかも知れないけど、私にはよくわからない。
まあ、ほぼ同じ。

今日、「蜂蜜ふらい」の裏をふとみたら、f:id:orangebeak:20160814235001j:plain
「探検!発見!しまねけん!」(←韻を踏んでいる)と題して、島根の観光スポットを紹介していた。
今まで気付かなかった。
でも、この日御碕神社、なんと「その⑰」…つまり、私がこれまで見逃していたのにも、島根ステキスポットが書いてあったってこと。
どうでもいいっちゃあどうでもいいことだけど、①~⑯が気になる!
そして、目を袋の右に移すとバーコードの下に
「松崎製菓」「検索」とある。
これまでの「探検!発見!しまねけん!」が読めるのかも?と思って検索した。
そこにはなんと衝撃の事実が。

公式サイトが出てこない。

え?
松崎製菓のサイトか、公式通販サイトでも出てくるかと思ったら、そういう類いのものは出てこない。
なぜ検索させたし。

と、まあ、こういうゆるすぎるところもローカル菓子の魅力である。

ゴリゴリとした硬い食感の甘口のせんべい生地(っていうかクッキーみたいな味)に、ソラマメ(俗に言うフライビンズ的なやつ)が「かなりの量」埋め込まれていて、普通においしい。
想定内の味なんだけど、そこが魅力。
ゴリゴリと噛むことは、きっとストレスにさらされて、日々戦ってる現代の大人の健康にいいよ。(テキトーすぎる!)
みんな食べよう、「蜂蜜ふらい」。

怖くないし、難しくない

松本清張砂の器(上)』『砂の器(下)』

砂の器〈下〉 (新潮文庫)

砂の器〈下〉 (新潮文庫)

お恥ずかしながら、私はあまり本を読まない。
だからアラサーなのに松本清張を1冊も読んだことがなくて、今回初めて読んだ。

あれだな、
読みやすいんだな、松本清張
みんな読んでるわけだ。
怖かったり、難しかったりしたら嫌だと思って読まなかったけど(同じ理由で、横溝正史もわりと最近初めて読んだ。)、なんだ、難しくないし、怖くないじゃないか。
アホの私にも、「犯人、こいつなんやろ」というのを少しずつわかるように、飽きさせずに書いてあって、本当にありがたい。

さて、表紙のおっさんがこわい『張込み』も読むかな。

亀嵩が遠い

松本清張砂の器(上)』の作中、登場人物が東京から島根県亀嵩に行くシーンがある。

砂の器〈上〉 (新潮文庫)

砂の器〈上〉 (新潮文庫)

――二十二時三十分発である。
(略)
「向こうには何時ごろ着きますの?」
(略)
「明日の夜、八時ごろだろうな」
「まあ、二十時間以上ね。ずいぶん遠いのね」――

22:30発→翌20:00着
ええっ…
昔はずいぶん大変だったんだなあと思って、東京から亀嵩までを乗り換え検索してみた。

22:30発だと、羽田→出雲の飛行機も東京→岡山の新幹線も終わっているので、名古屋まで夜行列車で行って、名古屋から岡山まで新幹線、岡山→宍道亀嵩で、なんだかんだで、亀嵩に翌12:38着
約13時間半
……。
…まあ、さすがに飛行機を使うのが一般的なので、飛行機を使うとすると、朝6:09東京発で羽田→出雲で飛行機を使えば亀嵩に12:38着
それでも6時間半(ちなみに、本来飛行機乗るなら空港での時間を考えて6:00より前の電車に乗った方がいい。)

さらに
作中では急行「出雲」に乗って移動しているので、それにならって「サンライズ出雲」に乗ると22:00東京発で、翌12:38

遠い(アクセスが悪い)ぞ、亀嵩…。

さて、私は(亀嵩には行ったことないけど)亀嵩の隣の横田に行ったことがある。
2年前だけど、横田から米子方面に出る道の道路事情が悪くて、山道を運転しなれない私はヒヤヒヤした。
でも、人は凄く親切だったので、なんならまた行きたいと思っている。

Kindleがほしいとき

松本清張の「地方紙を買う女」を読もうとして、図書館で『張込み』というカバータイトルの短編集を借りた
内容とか、感想とか、そんなのより何より、デザインに絶句

張込み (新潮文庫―傑作短篇集)

張込み (新潮文庫―傑作短篇集)

おっさんがこわい

短編集なので、通勤で読もうかと思って借りたけど、人前で出しづらすぎる…